パソコンやスマホ、ゲームやテレビが原因?長時間使用後は目の疲れがMAXに。
「目の疲れや老眼を感じる瞬間はどんな時ですか?」という質問をしてみました。その結果、88%の方がパソコン作業の後や長時間のゲーム、スマホやタブレットで読書をした後と回答されました。仕事上、パソコンを一日中見ている人などは、視力の低下やドライアイに悩まされている人が多いようです。特に集中してパソコンを見続けていると、だんだん目がしょぼしょぼしてきたり、目の奥が痛くなってきたりするようです。
実際、厚生労働省の平成20年度技術改新と労働に関する実態調査の結果によると、VDT作業(ディスプレイ、キーボード等により構成されるVDT (Visual Display Terminals) を使用した作業を言い、一般的にはコンピュータを用いた作業を指す)における身体的疲労を感じる労働者が68.6%。そのうち目に疲れ・痛みを感じると回答した割合が90.8%という調査結果も出ています。
次に「目の疲れの解消や老眼を遅らせるためにやっていることを具体的に教えてください」という質問に回答してもらいました。
血行をよくし、リラックス効果を高めるホットアイマスク
第一位は「目を温める」。全体の32%の方が回答されています。では実際にどのようにして目を温めているのでしょうか。
- あったかくしたタオルをまぶたの上に置く
- 市販の蒸気が出てくるアイマスクシートを使用
レンジでチンした蒸しタオルやお風呂でお湯につけたタオルなどを目の上に当てる。市販の蒸気が出てくるアイマスクシートを使用するなど、
CMでも見かけるあのタイプ。シートを剥がして目の上に乗せるだけ、という手軽さが好評のようですね。